古くなったコーヒー豆 
どうも、ハレルヤです。

今回のテーマは“古くなったコーヒー豆の飲み方”について書きたいと思います。

コーヒー豆をたくさん買ったにも関わらず、ハンドドリップをする時間がなくて、気付けばまだまだ残ってる…なんて経験はないでしょうか?これは私も比較的よくある事なのですが、せっかく購入したコーヒーであれば最後まで飲みきってしまいたいですよね。

そこで今回は、余って古くなってしまったコーヒー豆を美味しく飲む方法をご紹介したいと思います。

ぜひ参考にしてみてくださいね!
 
関連:【ハンドドリップの基本】コーヒーを美味しく淹れるのに覚えておきたい5つのポイント
 

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コーヒー豆は焙煎から日が経つと劣化していく

劣化したコーヒー豆
コーヒー豆は焙煎したてが一番新鮮です。“焙煎したてが一番美味しい”という意味ではありませんが、ガスが抜けて味が落ち着くのは焙煎後だいたい2日目以降でしょうか。

そこからは日が経つにつれて徐々に劣化が始まります。私の経験上、だいたい焙煎後2週間を過ぎてくると、風味が飛び始め、新鮮味も感じられなくなってきます。

もちろん、これはあくまでも私の主観ですので「そんな事ない!まだまだいけるよ!」という方もいらっしゃるかと思いますが、焙煎から時間が経って古くなってくると風味が飛ぶだけではなく、いつも通りの淹れ方をすると、その劣化した部分が味に出てくるんですね

例えば深煎りのインドネシア「マンデリン」。

独特の風味と濃厚なコク、しっかりとした苦味が特徴ですが、焙煎したてはこの味を楽しめたとしても、日が経って劣化してくると、同じようにハンドドリップで淹れると後味にピリピリとした苦味を感じることがあります。

これは新鮮な時には出にくい成分なんですね。それが、コーヒー豆が劣化してくると、その部分も一緒に抽出されてしまうんです。特に深煎りはじっくりと時間をかけて淹れることが多いと思うので、抽出時間が伸びれば伸びるほど、劣化した成分も一種に抽出されやすくなるということです

その証拠ではありませんが、新鮮なコーヒー豆と古くなったコーヒー豆をフレンチプレスで飲んでみてください。新鮮な豆では感じなかった成分が古くなった豆では出てきていると思いますよ。
 

古くなったコーヒー豆の美味しい淹れ方は?

コーヒーの淹れ方
ではどうやって淹れれば良いのか。

私はそういう場合、コーヒー豆をいつもより多く使用して、挽き目を荒くし、極力短時間で淹れるようにしています

例えば、いつもはこういったレシピだったとします。

【いつもの淹れ方】
コーヒー豆:15g
挽き目:メッシュ3
抽出時間:2分20秒
抽出量:160ml

【古くなった豆の淹れ方】
コーヒー豆:18g
挽き目:メッシュ4
抽出時間:2分10秒
抽出量:160ml

ここで変えているのは豆量挽き目抽出時間の3点ですね。

「それだけ早くすると薄いコーヒーにならないの?」と思うかもしれませんが、これは豆量を増やすことでカバーをしています。そして、挽き目を荒くして抽出時間を早くしているので、豆の嫌な苦味成分も出にくくしているということですね。

そうする事によって、コーヒー豆の持つ美味しい部分だけを抽出することができます。

ハンドドリップの抽出には「濃度と収率」という考え方がありますが、それでいうと濃度を高くして収率は低くするという方法です。※「濃度と収率」に関してはまたじっくりと書きたいと思います。

蒸らしなしで淹れるのもOK

そして、さらに古くなった豆であれば、ドリップはじめの蒸らしなしで淹れるというのも良いでしょう。

そもそもコーヒー豆に含まれたガスを抜くのが「蒸らし」の目的なので、古くなって抜けてしまっている豆に蒸らしをする必要はあまりありません

これだとさらに抽出にかける時間は短くなりますが、コーヒー豆を多く使って濃度をカバーしてあげることで、コクを出しながらもすっきりと飲むことが出来ますよ。
 

 
関連:【ペーパードリップ】少ない豆でコクのある濃いコーヒーを淹れる4つの方法

古くなったコーヒー豆の淹れ方まとめ

いかがでしたでしょうか?
ここまでの内容を簡単にまとめておきましょう。

・コーヒー豆は焙煎したてが一番新鮮

・時間が経って古くなればなるほど劣化する

・劣化したコーヒー豆を淹れると変な苦味や雑味が出やすい

・対処法は豆量を増やして挽き目を荒く、短時間抽出をする

・さらに古い豆は蒸らしなしで淹れるのもオススメ

こういった感じでしたね。もちろん、購入から何ヶ月も経って酸化してしまったコーヒー豆はどうしても酸っぱくなってしまって体にも良くないので、無理して飲まずに新しい豆を買いましょうね。

できるだけこういった事にならないよう、新鮮な豆は少量ずつ購入して、2週間くらいで飲みきるのがオススメですよ

それでは!
 
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