ドリップポット 
今回のテーマは“ドリップポット”について。

ある程度ハンドドリップでコーヒーを淹れていると、色んなコーヒー器具が欲しくなってきますよね。私も気が付くと部屋に大量のコーヒー器具が……。

その中でもやはりドリップポットはどれが良いのかな?と悩むコーヒーフリークは多いのではないでしょうか?

私もあれじゃないこれじゃないと、カリタ、ハリオ、ユキワ、ボンマック、月兎印など、計10種類以上のドリップポットを使ってきましたが、最終的に落ち着いたのがタカヒロ雫でした

ではそんなタカヒロ雫はどのように使いやすいのか、実際に使ってみた感想とその魅力を書いていきたいと思います。

ぜひ参考にしてみてくださいね!
 
関連:【ユキワコーヒーポット】注ぎ方のコツってある?実際使ってみて分かったハンドドリップ4つのポイント
 

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タカヒロ雫の魅力

タカヒロ雫

1.見た目がオシャレで洗練されている

まずこの見た目からしてオシャレですよね。安定感のあるシェイプと細い注ぎ口のバランスが何とも言えないカッコ良さを醸し出しています。

通常のこのポットはシルバーカラーで、もともと洗練されている感じはあるのですが、私の持っているタカヒロ雫はディモンシュさんの別注カラーでマットブラック。シックな感じなので高級感もありますよね。

見た目だけでも非常に所有欲を満たしてくれるドリップポットです。

2.お湯の線が細い

そして何と言っても、お湯の線が非常に細いのがこのタカヒロ雫の一番の特徴といっても良いでしょう。

使い始める前は「別にそんなに変わんないでしょ」くらいに思っていたのですが、実際使ってみるとこれがまた全然違ったんですね。

それまでは定番のハリオのVONOをよく使っていたのですが、お湯を注ぐとコーヒー粉から溢れる出る感じ(ニュアンス難しい…)があるのですが、タカヒロ雫はお湯が粉に吸い込まれていくような感覚を覚えました。

これはつまりどういう事かというと、お湯が粉の隙間にしっかり入っていっているので、お湯と粉の触れる部分が大きくなり、より抽出効率が上がるという風に捉えています。

出来上がりのコーヒーがしっかりした味になりやすいという事ですね。

3.狙ったところに注げる(コントロールしやすい)

注ぎ口が非常に細くて長い為、狙った場所に簡単に注げちゃいます。ドリッパーの中心から外側に広げていく際も、しっかり壁際まで狙えまるので、深煎りでも浅煎りでもどんなコーヒーにも対応できます。

今まで色んなポリップポットを使ってきましたが、例えばカリタの定番ステンレスポットは自分の注ぎ方に合っていないのか、どこか注ぐ時に引っかかりがあってお湯が途切れてしまう感じがありました。

YUKIWAのコーヒーポットは注ぎ口までが太いので、湯量のコントロールがとても難しく、ポット内のお湯が減ってくるとこちらもお湯が途切れてしまう感覚がありました。

お湯が途切れてしまうと狙った時に狙った場所へお湯を落とす事ができないのでうまく淹れられないですし、ストレスも溜まります。(これ結構重要だと思います。笑)

その点、このタカヒロ雫はどんなコーヒーでもストレスなく注げるという点も魅力の一つですね。

4.点滴ドリップも簡単

タカヒロ雫の注ぎ口
ネルドリップなどによく用いられる点滴ドリップもこのポットでは簡単にできちゃいます。

注ぎ口が太いものだとお湯がドバッと出てしまう傾向にあるので、お湯を1滴ずつ綺麗に落とすのはなかなか難しいです。仮にそれができるようなポットでも、お湯が注ぎ口を伝ってこぼれてしまうようなポットもあります。

その点、タカヒロ雫は綺麗に下に一滴ずつ落ちてくれますし、お湯が注ぎ口を伝ってしまうこともありません

点滴ってすごく集中力が要りますし、仮にネルドリップで両手を使う場合、なるべく気が散らないようにストレスなく注ぎたいですよね。そういった点でもこのポットは安心して使うことができます。

僕も点滴はたまにやるのですが、それほど練習していなくてもそれなりに出来ています。よかったらこちらの動画もご覧ください。
 

たった一つの難点

ここまで色々と魅力ポイントを挙げてきましたが、唯一弱点があります。それは、お湯の勢いです。注ぎ口が細いがゆえ、一気に多く注ぎたい時も思ったような湯量が出てくれません。

2杯くらいであれば少し頑張れば問題ありませんが、3杯以上淹れるとなると注ぎ終えるまでに結構時間がかかってしまいます。時間が掛かってしまうという事は、雑味成分が出てしまう可能性があるという事です

対応策としては一投で注ぐ量をかなり多くするか、ずっと注ぎ続けるなど無くはありませんが、それであれば他のもう少しポットを使った方が簡単だとは思います。

ちなみにタカヒロ雫ではない、タカヒロコーヒードリップポットも所有しているのですが、そういった場合はそちらを使うようにしています。どっちにしてもタカヒロを使ってしまうくらい、魅力的なメーカーだと個人的に思っています。
 

まとめ

タカヒロ雫の魅力について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

ここまでの内容を簡単にまとめておきましょう。

・見た目がオシャレで洗練されている。
・出てくるお湯が細いのでしっかりとしたコーヒーを抽出できる
・狙ったところにストレスなくお湯を注ぐことができる
・点滴も簡単。ネルドリップにも相性バッチリ。
・3杯以上淹れる場合は他のポットを使った方が良い

こんな感じでしたね。

最後の複数杯淹れる際のデメリットもありますが、それを考慮しても余りあるくらいのメリットがあると思っています。

とはいえ、私がまだ使ったことがなく、もっと使いやすいポットが他にもあるかも知れません。これからもそれらを探し続けたいと思っていますが、現状私の中の最強ドリップポットは“タカヒロ雫”です。

もしポットでお悩みの方がいればぜひ一度使ってみてください。

それではまた!
 
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